ITパスポート試験対策!インターネットプロトコル(IP)の役割とは?

1. はじめに

インターネットを利用する際に欠かせない「IP(インターネットプロトコル)」。
ITパスポート試験でも、ネットワーク関連の基本知識として頻出のテーマです。
この記事では、IPの役割や関連する技術について分かりやすく解説します!

2. インターネットプロトコル(IP)とは?

IP(Internet Protocol) は、データをネットワーク上でやり取りするためのルール(プロトコル)です。
インターネット上のすべての機器が、IPアドレスを使って通信を行います。

2.1. IPの主な役割

IPの主な役割は、データを正しい宛先へ届けることです。
これを実現するために、以下の仕組みが用いられます。

  1. IPアドレスの割り当て:各端末(PC、スマホなど)に一意のIPアドレスを付与
  2. パケット通信の制御:データを小さな単位(パケット)に分割し、宛先に送信
  3. ルーティング(経路選択):ネットワーク上で最適な経路を選び、パケットを届ける

3. IPアドレスとは?

IPアドレス は、インターネット上の端末を識別するための番号です。

3.1. IPアドレスの種類

IPアドレスには、以下の2つの種類があります。

種類説明
IPv432ビット(0~255の4つの数字)で表記192.168.1.1
IPv6128ビット(16進数で8つのブロック)で表記2001:db8::ff00:42:8329

IPv4はアドレス数の枯渇が問題となり、現在はIPv6への移行が進んでいます。

3.2. グローバルIPとプライベートIP

IPアドレスには、以下のような分類もあります。

種類説明
グローバルIPインターネット上で一意のIPアドレス203.0.113.1
プライベートIPLAN内でのみ使われるアドレス192.168.0.1

プライベートIPは家庭内や企業のネットワークで使われ、ルーターを介してインターネットに接続します。

4. IPと関連するプロトコル

IPは単独で通信を行うわけではなく、以下のプロトコルと組み合わせて動作します。

プロトコル役割
TCP(Transmission Control Protocol)データの正確な送受信を保証
UDP(User Datagram Protocol)高速なデータ送信(音声・動画向け)
ICMP(Internet Control Message Protocol)通信エラーの通知(pingコマンドで利用)

TCP/IP という言葉は、IPとTCPを組み合わせたネットワーク通信の標準規格を指します。

5. ITパスポート試験対策ポイント

試験では、以下の点を押さえておきましょう。

  • IPはデータを適切な宛先へ届けるプロトコルである。
  • IPアドレスにはIPv4とIPv6がある。
  • グローバルIPとプライベートIPの違いを理解する。
  • TCP/IPがインターネット通信の基本となるプロトコルである。

6. まとめ

IP(インターネットプロトコル)は、インターネット通信の基盤となる重要な技術です。
IPアドレスの仕組みや、TCP/IPなどの関連技術を理解し、試験対策に役立てましょう!

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