度数分布表とヒストグラムは、データのばらつきや分布の形をつかむための基本的な手法です。
統計検定4級でも頻出で、グラフの読み取り問題 としてよく出題されます。
ここでは、度数分布表の作り方・ヒストグラムの読み方・注意点をわかりやすく整理します。
目次
📘 統計検定4級とは?
統計検定4級は、統計の基礎概念を理解しているかを問う試験で、
中学生〜高校生レベルの内容が中心です。
主な出題範囲
- データの種類(質的・量的)
- 平均・中央値・最頻値
- 度数分布表・ヒストグラム
- 散布図・相関
- 四分位数・箱ひげ図
- 確率の基礎(サイコロ・カードなど)
- 標準偏差の直感的理解
まずは 基礎問題 → 応用問題 の順に進めるのがおすすめです。
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基礎①〜③を解けば、4級の主要範囲をほぼ網羅できます。
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基礎が固まったら、少し応用的な問題にも挑戦してみましょう。
文章問題や読み取り問題が増え、試験本番に近い形式です。
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📚 テーマ別で理解を深めたい方はこちら
統計検定4級は「用語の理解」がとても重要です。
苦手なテーマがある場合は、以下の記事で基礎から復習できます。
- 平均・中央値・最頻値のまとめ
https://statistical.jp/statistics-theme-average/ - 散布図と相関のまとめ
https://statistical.jp/statistics-theme-correlation/ - 度数分布表・ヒストグラムのまとめ
https://statistical.jp/statistics-theme-histogram/ - 確率の基礎まとめ
https://statistical.jp/statistics-theme-probability/ - 標準偏差・分散の基礎まとめ
https://statistical.jp/statistics-theme-variance/
🔹 度数分布表とは?
度数分布表(どすうぶんぷひょう)は、
データをいくつかの区間(階級)に分けて、各区間にいくつデータが入るかをまとめた表 です。
● 用語の整理
- 階級(class):区間(例:0〜10、10〜20)
- 階級値(class value):階級の代表値(例:0〜10なら5)
- 度数(frequency):その階級に入るデータの数
🔹 度数分布表の作り方
- データの最小値と最大値を確認
- いくつの階級に分けるか決める
- 階級幅(区間の幅)を決める
- 各階級にデータを分類して度数を数える
- 度数分布表としてまとめる
● 例
データ:12, 15, 18, 22, 25, 27, 30
階級幅:10
階級:10〜20、20〜30、30〜40
| 階級 | 度数 |
|---|---|
| 10〜20 | 3 |
| 20〜30 | 3 |
| 30〜40 | 1 |
🔹 ヒストグラムとは?
ヒストグラムは、
度数分布表を棒グラフにしたもの です。
- 横軸:階級
- 縦軸:度数
- 棒の高さ:その階級のデータ数
● 特徴
- データの分布の形がわかる
- ばらつきや偏りを視覚的に理解できる
- 棒と棒の間に「すき間」は作らない(連続データのため)
🔍 ヒストグラムで読み取れること
● ① データの中心
どのあたりにデータが多いか(平均・中央値のイメージ)
● ② ばらつき
広がっている → ばらつきが大きい
集中している → ばらつきが小さい
● ③ 分布の形
- 左右対称:平均 ≒ 中央値
- 右に長い(右裾が長い):平均が中央値より大きい
- 左に長い(左裾が長い):平均が中央値より小さい
● ④ 外れ値の有無
極端に離れた棒があると外れ値の可能性
🔹 度数分布表とヒストグラムの関係
- 度数分布表 → 数字で整理
- ヒストグラム → 視覚的に理解
統計検定4級では、
度数分布表 → ヒストグラム → 読み取り問題
という流れで出題されることが多いです。
🎯 統計検定4級での出題ポイント
- 度数分布表から 度数・階級値 を読み取る
- ヒストグラムの形から 分布の特徴 を判断する
- 「どの階級が最も多いか」を選ぶ問題が頻出
- 棒の高さ=度数であることを理解しているか
- 棒と棒の間にすき間を作らないことを知っているか
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まとめ
度数分布表とヒストグラムは、データの分布を理解するための基本的な手法です。
階級・度数・分布の形を押さえておくことで、統計検定4級のグラフ問題がスムーズに解けるようになります。



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